なぜ、芸がある作曲家のリストや、ベートーベンが芸の無さそうな、詩人、エッセイストのゲーテを尊敬するのか？

さらに、ストーリーテラーや小説家よりも、詩人やエッセイストが歴史上有名で、もてはやされるのか？→これには、明確な答えがあるのです。
つまり、音楽家は、やはり演奏会の時だけ、作曲家も、音楽が流れているときだけのもの。画家も、飾ってある絵があるときの画家。
ストーリーも、読まれているときだけ。映画が上映されている時だけのもの。小説家もしかり。　　
しかし、エッセイストや詩人は、「咳唾(がいだ)、珠(たま)をな成(な)す。」すなわち、日常の会話、や、💌✉️手紙、メールが、価値を認められる。「文は人なり」言い換えれば、その人の存在自体が、価値を認められて、しまっている。→これは本当に凄(すご)いこと。　リストやベートーベンが一見芸の無い、詩人を尊敬して居たのも、目の当たりにした、ゲーテその人を尊敬していたり、カリスマ性を感じていたと言うことに、他なりませんよね。
しかし文字なんて、誰でも書けるのに、皮肉な話ではないですか❔❗♥️
ありがとうございます。m(_ _)m🎵thanks for your reading.