seastar875のブログ

雑記ですが、seastar875.hatenadiary.comの方で推理小説やってますよ、

2021-03-19から1日間の記事一覧

宅建の民法4 いつから人間❔

母体から全部露出したとき、に権利能力の主体。(民法1条の3)ただし、刑法上は一部露出したときに、攻撃される可能性があるので、母体から一部でも露出した「人」を攻撃して、殺人が成立する。(堕胎罪ではない。)なので、刑法上は殺人が成立しても、相続は開…

宅建の法学1個別的効力って何❔

裁判の効果は、その裁判にのみ及び、一般的に他の裁判に効果は及ばない。簡単に言えば、裁判は、個別的に、法解釈が適用されるから、やってみなければわからないということ。 勿論、最高裁のなかで、下された判決は、法源(法律と同じような働き)になりはする…

宅建の業法 1 聴聞ってなんのため❔

日本国憲法の3つの骨子の中で、基本的人権の尊重があります。いきなり許可を取り消す。等は、これに違反する。 裁判になれば、違法です。例えば、契約、特約で決められていても、それ事態、民法90条に違反する(公序良俗違反)。 そこで宅建業法のなかで、弁解…

宅建の民法3 隣地が取得できたら❔ 

事例 1のように、隣地が取得できたら、アパートを建設する。このような仮定の話を、効力発生条件=停止条件という。(民法127条1項)。それに対して、隣地が取得できなければ、建設計画の契約は解消する。のような、条件を、効力消滅条件=解除条件という。(民…

宅建の民法2 売買は。口約束だけで成立❔

1の事例、契約書は、理論上は、必要ない。売買(民法555条)は、諾成契約であり、口約束だけで成立するからです。しかし、現実には、裁判官の心証を得るためには、証拠が必要。 証人を同伴しないのならば、書面で証明するなどの必要がある。奥が深い不動産取引…

宅建の民法1無権代理とは?

アパートを建設。 銀行から、とりあえず、1000万借り入れ、建築兼管理の会社の営業の人と、隣地取得できなかった場合、建設計画は白紙に戻し、借入金の利息は建築兼管理会社の負担。 と一筆かいた。とする。 隣地は取得できなかった。そこで、元本(借入金は…