英語の基礎 7 関係代名詞 東大過去問 東進ハイスクールでは、どう教えるのかな?
問題。 → But do we really want to live in a world in which everything depends on an ID card? in which の後ろの、everything が、主語subject S。 そして、 depends が、述語動詞verb V。 前置詞 on と組み合わせて、他動詞の働きをしていますよね。an ID cardは、目的語object O。 S+V+Oの第三文型。節。clauseクローズ。この節は関係節と呼ばれています。でも、本質は、形容詞。attributive(形容詞の限定用法)として、名詞を修飾しています。 この英文の中で修飾されている名詞は? 、、そう、world ですよね。この、関係節(本質は、形容詞節)によって修飾される名詞のことを、学校では、先行詞と呼んでいます。この英文では、ですから、world が、先行詞というわけです。 そして、関係節の中で、which は、代名詞として、使われているので、関係代名詞と呼ばれているのです。 全体の意味は、「本当にわたくしたちは、すべてを、IDカードに依存する世界の中で生きることを望んでいるのか?」という意味になります。 東大過去問2005前期partB 放送英文より。 文法用語を、少し違う呼び方で例えてみました。もちろんこのブログだけで、使っている用語、にすぎませんから、東進では、このような教え方は、していないのでしょうけど、違う角度から、勉強するのも、たまには、アリだと感じてしまいます。 東進ハイスクールのお問い合わせは、こちらからどうぞ。家庭教師もこちらから→東進の実力講師陣の授業は、楽しくてわかりやすい!